今年の東日本大震災発災の日は
新しい土地で迎えた。
朝起きると
新しく暮らし始めた部屋から
眩しい朝日が昇ってくるのが見える。
新生活を迎えた土地は
先月まで暮らした所よりも
人口も多いし
街が広いけれど
西側に山並みが見えて
周りにそんなに高い建物も無く
何処か見慣れた風景を思い出させる所。
1つ違うのは
車で15分も走れば海があり
そして
東日本大震災では
甚大な被害があったエリアがある。
他県ではあるけれど
母の実家も東日本大震災で被災
母はお姉さんと兄嫁さんを亡くした。
私にとって
海の街ならではの
なりわいや生活は
母から言い伝えられてきた
ルーツのような存在だ。
今日は
まだ新しい仕事が始まっていない
上の子
学校を卒業し春休みの
下の子
3人で1番近い慰霊塔へ足を運んだ。
下の子は
学校の授業で
直接被災した方々から
お話を伺う機会もあり
今日お邪魔した場所では
色々と伝え聞いた話を
私と上の子に教えてくれた。
上の子は近くにある
再開発されたエリアを
とても気に入っている。
でも
たくさんの方々が命を落としてしまった
そんな場所でもあるから
今日は手を合わせたいと言って…
車を走らせてくれた。
過去と現在と未来が
ひとつに混じり合うような
そんな特別な日にも思える
3.11。
新しく暮らし始めた土地。
悲しく辛い災害があった土地。
前を向いてまだ見えない時間を刻む…
とても他人事とは思えず
手を合わせた。
亡くなられた方々のご冥福を祈る。
命が助かった方々であっても
深い心の傷を抱えて
今を生きている
多くの方々もあるだろう…
かつて
精神的なダメージを負った人達を
サポートする仕事に携わった事もあり…
何種類かの薬を処方されて
穏やかに暮らしていた姿を知っている。
震災で家族を失い
残された人達の苦悩は
御本人にしかわからない…
そんな方々に寄り添う事は
この土地でも
たやすい事では無いだろう…
今日はソロリも
過去、現在、未来
海を見ながら
ひとつになるような時間を
身体で感じる。
青い空と穏やかな海。
この先も
百年先も
安全で安心出来る日々を…
穏やかでありますように…
それではまた〜
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